ブレードブレーキクラッチケーブルの点検、調整
ブレードブレーキクラッチケーブルの調整が正しくないと、刈取りができなかったり仕上がりが不均一になります。
-
点検
ブレードブレーキクラッチレバーの刈刃操作ボタンを押した状態でレバー先端の遊びを確認します。
規定値：10～15mm
調整
調整はブレードブレーキクラッチケーブルの固定ナットをゆるめ、調整ナットを回して行います。
- 調整後固定ナットを確実に締付けます。
- エンジンを始動します。刈刃操作ボタンを押してブレードブレーキクラッチレバーを握ると刈刃が回転し、放すと3秒以内に止まることを確認してください。異常がある場合はブレードブレーキクラッチやブレーキの整備が必要です。お買いあげ販売店またはサービス店にお申しつけください。