作業前の点検
いつも安心して使用するためには日常の点検整備が必要です。忘れずに行ってください。
- 本機のまわり
- 燃料の量(燃料の点検参照)、エンジンオイルの量(エンジンオイルの点検参照)が規定量はいっていること。燃料漏れ、オイルの漏れがないこと。各ボルト、ナットにゆるみがないこと。ハンドル固定ツマミのピンが確実に穴に入っていること。
配線、ケーブル類の被覆の破れや切れがないこと。はさまりがないこと。エンジンまわりのゴミ、枯れ草などがないこと。 - レバーの作動
- レバーの遊び量(ブレードブレーキクラッチケーブルの点検、調整、走行クラッチケーブルの点検、調整参照)が規定通りであること。引っかかりがなくスムーズに作動すること。
- 刈刃の状態
- 刈刃締付けボルトにゆるみがないこと。
刈刃に割れ、欠損、曲がり、摩耗がないこと。 - エンジンの始動、停止
- エンジン始動時および運転中に異音がないこと。
エンジンが確実に停止すること。
その他異常を感じたら、ただちにお買いあげ販売店またはサービス店にお申しつけください。