エンジンのかけかた

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屋内や換気の悪い場所では、エンジンをかけないでください。有害な一酸化炭素がたまってガス中毒を引き起こすおそれがあります。

  1. 燃料コックレバーを“ON”(出)に合わせます。
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  2. エンジン回転調節レバーを“image”(高速)の位置に合わせます。
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  3. 左手でハンドルを握り、右手で始動グリップをゆっくり引いて重くなる位置をさがし、矢印の方向に強く引っ張ります。始動グリップは手を添えて静かに戻してください。

    取扱いのポイント

    始動グリップを引き上げた位置から手を放さないでください。グリップや回りの部品を破損することがあります。また運転中は始動グリップを引かないでください。エンジンに悪影響を与えます。

    • エンジンの始動は、本機が安定する平坦な場所で行ってください。
    • 始動グリップを引くときは、後方に人がいないことを確認してください。
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  4. 2~3分間暖機運転を行います。

    エンジン回転が安定したら、エンジン回転調節レバーを“image”(低速)にします。

    • 暖機運転を行うことは、エンジン各部にオイルを行きわたらせ、エンジンの寿命を長持ちさせます。
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取扱いのポイント

芝の上での暖機運転はさけてください。マフラーなどの熱により芝が変色することがあります。