エンジンオイルの交換
エンジンオイルが汚れていると摺動部や回転部の寿命を著しく縮めます。交換時期、オイル容量を守りましょう。
≪推奨オイル≫
Honda純正ウルトラU汎用(SAE10W-30)またはAPI分類SE級以上のSAE10W-30オイルをご使用ください。
≪規定量≫
0.40L

エンジン停止直後は、エンジン本体やマフラーなどの温度、また油温が高くなっています。十分に冷えてからオイル交換を行ってください。ヤケドなどをするおそれがあります。
≪交換≫
- エンジン回転調節レバーを“
”(停止)の位置にし、点火プラグキャップを外します。
- 燃料コックレバーを“OFF”(止)にします。
- エンジンオイル給油キャップを外し、本機を給油キャップ側に傾けオイルを抜きます。

- エンジンオイルが完全に抜けたら本機を元に戻し水平な場所に置いてください。
- エンジンオイルを給油キャップのレベルゲージで確認しながら上限まで注入します。給油キャップをねじ込まず差し込んで確認します。(エンジンオイルの点検参照)
- 注入後、エンジンオイル給油キャップをゆるまないように手で確実に締付けます。
取扱いのポイント
- 交換後のエンジンオイルはゴミの中や地面、排水溝などに捨てないでください。処理方法は法令で義務づけられています。法令に従い適正に処理してください。不明な場合はオイルをお買いあげになったお店にご相談の上、処理してください。
- オイルは、使用しなくても自然に劣化します。定期的に点検・交換をしてください。
- エンジンオイル給油キャップは確実に締付けてください。締付けがゆるいとオイルが漏れることがあります。