刈刃の点検
- 作業を安全に行うために、刈刃の作業前点検を行ってください。刈刃のゆるみ、摩耗、割れ、曲がりなどを放置すると、刈刃が折損して飛び出し、作業者や付近にいる人に当たるなどして重大な人身事故を招くおそれがあります。交換するときはお買いあげ販売店またはサービス店にご相談ください。
- 刈刃の点検をするときは、エンジンを停止し点火プラグキャップをはずしてから厚手の手袋を装着して行ってください。刈刃でケガをするおそれがあります。
- 本機を左側(キャブレター側)に倒さないでください。ガソリンがこぼれ危険です。
≪点検≫
- エンジンを停止し、点火プラグキャップを外します。
-
燃料コックレバーを“OFF”(止)にし、本機を右側(マフラー側)に倒します。
- 刈刃に芝生がからまっている場合は、取除いてください。
取扱いのポイント
傾斜させたまま放置しないでください。始動性が悪くなることがあります。
-
刈刃に割れ、欠損、曲がり、摩耗がないことを確認します。
- 刃先が摩耗して丸くなってきたらお買いあげ販売店またはサービス店で研いでください。
-
下図のように異常な状態になっていたらお買いあげ販売店またはサービス店で交換してください
交換
特にリフト部に割れが発生すると、リフト部が折損して飛び出すおそれがあるので使用しないでください。
- 乾燥した土や砂を含んだ場所で使用すると刈刃の摩耗が早いため頻繁に確認してください。