エンジンオイルの点検・交換
オイルが不足していたり、汚れていると摺動部や回転部分の寿命をいちじるしく 縮めます。
交換時容量:10.2 L(オイルフィルター交換時:10.4 L)
推奨オイル:API 分類SG、SH、SJ、SL級相当のSAE10W-30エンジンオイル
外気温 |
点検のしかた
点検は垂直にして行います。エンジンカバーを外して()、オイルレベルゲージを抜き取り、オイルをオイルレベルゲージで確認します。少ない場合は、オイルレベルゲージの上限まで補給します。
補給量はオイルレベルゲージの目盛に従ってください。
同時にオイルの白濁、汚れはないか確認してください。
万一、白濁している場合は、お買いあげ販売店またはサービス指定店へご相談ください。
オイルレベルゲージ 上限 下限 |
交換のしかた
注意 |
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エンジン停止直後は、エンジン本体の温度や、油温が高くなっていますので、冷えてからオイル交換を行ってください。ヤケドをするおそれがあります。 |
オイル給油口キャップ |
オイルは適切な排油受け容器に受けます。
締付けトルク:23 N·m (2.3 kgf·m)
オイルドレンボルト シーリングワッシャー |
下限 上限 オイルレベルゲージ オイル給油口キャップ |
取扱いのポイント |
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オイルが少ないときはもちろんですが、入れすぎもエンジンの故障の原因になります。 |