BF115J・BF135D・BF150D

走りかた

  • スタート時、コントロールレバーのパワートリム/チルトスイッチの“DN”側を押し、トリム位置を最も低い位置にします。
  • 最も低い位置

    DBWモデル

    パワートリム/チルト
    スイッチ

    コントロールレバー

    パワートリム/チルト
    スイッチ

    コントロールレバー

    コントロールレバー

    フラッシュマウント
    リモートコントロール

    デュアルトップマウントリモートコントロール

    シングルトップマウント
    リモートコントロール

    パワートリム/チルト
    スイッチ

    メカモデル

    パワートリム/チルトスイッチ

    パワートリム/チルトスイッチ

    サイドマウント
    リモートコントロール

    フラッシュマウント
    リモートコントロール

    コントロールレバー

    コントロールレバー

    パワートリム/チルトスイッチ

    シングルトップマウント
    リモートコントロール

    デュアルトップマウント
    リモートコントロール

    コントロールレバー

    コントロール
    レバー

    パワートリム/
    チルトスイッチ
    (左右連動)

    パワートリム/
    チルトスイッチ
    (左側個別作動用)

    パワートリム/
    チルトスイッチ
    (右側個別作動用)

  • コントロールレバーを“N”(中立)の位置から次の角度に倒して“F”(前進)の位置にし、さらにレバーを倒すとエンジン回転数が高くなり、ボートのスピードが上がります。
  • 約20°(DBWモデル)
  • 約32°(メカモデル用サイドマウントリモートコントロール)
  • 約35°(メカモデル用フラッシュマウントリモートコントロール、メカモデル用シングル/デュアルトップマウントリモートコントロール)
  • デュアルトップマウントリモートコントロールを使用している場合は、左右のコントロールレバーを同時に操作してください。
    一般にスロットルは全開せず80%程度で走るのが経済的とされています。

    N(中立)

    F(前進)

    20°

    32°

    F(前進)

    N(中立)

    コントロールレバー

    コントロールレバー

    メカモデル用サイドマウント
    リモートコントロール

    DBWモデル

    N(中立)

    F(前進)

    35°

    35°

    F(前進)

    N(中立)

    コントロールレバー

    コントロールレバー

    メカモデル用シングル/デュアル
    トップマウントリモートコントロール

    メカモデル用フラッシュマウント
    リモートコントロール

    警告

  • エンジンカバーなしで航走しないでください。カバーを外して航走するとむき出しになって動いている部品によって、ケガをすることがあります。
    また、エンジンに水がかかると故障の原因になります。
  • 不必要な急加減速、急旋回やジャンプはできるだけ避けてください。同乗者が転倒したり、落水する可能性があります。
  • 取扱いのポイント

  • フルスロットル時のエンジン回転数は、4,500~6,000 rpm(BF115J)、5,000~6,000 rpm(BF135D/BF150D)の範囲で使用してください。
    軽負荷時などに6,000 rpmを超える場合は、スロットルを低速側にもどして航走してください。
  • この船外機にはエンジンの過回転による故障を防止するため過回転防止装置(オーバーレブリミッター)がついています。航走の条件(プロペラにかかる力が軽いときなど)によってはリミッターが作動しエンジン回転が不安定になり、安定した航走ができなくなることがあります。コントロールレバーを“ 全開” 付近で航走しているとき、エンジン回転が不安定になった場合は、コントロールレバーを回転が安定する位置まで“ 低速”側にもどして航走してください。