エンジンのかけかた
警告 |
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屋内や換気の悪い場所では、エンジンをかけないでください。有害な一酸化炭素がたまってガス中毒を引き起こすおそれがあります。
エンジンは平坦な場所で始動してください。 |
前後進速度調節レバーが“N”(中立)の位置にあることを確認します。
“N”(中立)
前後進速度調節レバー
“N”(中立) |
ドレンつまみが確実にしまっていることを確認し、燃料コックレバーを“ 出”の位置に合わせます。
警告 |
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ドレンつまみがゆるんでいると燃料が漏れる場合があり危険です。 |
エンジンスイッチを“ 始動” の位置まで回し、エンジンを始動します。エンジンが始動したらエンジンスイッチキーから手を放してください。“ 運転”の位置に戻ります。
走行クラッチレバーを握っているときや、除雪クラッチボタンの表示灯(緑)が点灯しているときは、エンジンが始動しません。(エンジン始動インターロック)
取扱いのポイント |
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エンジンスイッチを”始動”の位置まで回して5秒以内にエンジンが始動しないときは、10秒ほど間隔をあけてから再度回してください。 |
[HSS1370i]
本機はオートチョークですが、氷等の付着によりオートチョークが働かない場合があります。
エンジンの始動を5 回行っても始動しない場合は、マニュアルスタートレバーを1回だけ押してから始動させてください。
上記の操作を行ってもエンジンが始動しない場合は、マニュアルスタートレバーを押したままで始動させてください。
[HSS960i]
エンジン始動時、エンジンが冷えているときは、チョークノブを“始動”の方へいっぱいに引っ張ってください。
エンジン始動時、エンジンが暖まっているときは、チョークノブを“運転”の位置にしてください。
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