HSS960I・HSS1370I

故障のときは


まずご自身で次の点検を行い、その上でなお異常があるときは、むやみに分解しないでお買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください。

始動しないときは、次の点を確かめましょう。

  • 始動方法は、取扱説明書どおりですか?(頁参照)
  • 燃料はありますか?(頁参照)
  • 燃料コックレバーは“ 出” の位置になっていますか?(頁参照)
  • オートチョークが氷等の付着により働かなくなっていませんか?(頁参照)
  • 点火プラグキャップは確実に取付けられていますか?(頁参照)
  • 点火プラグは汚れ、濡れていませんか、また火花すき間は適正ですか?(頁参照)

  • 点火プラグの清掃や火花すき間の調整が正しく行えない場合、新しい点火プラグと交換してください。
  • 運転中に制御表示灯(橙)が点灯、点滅し、エンジン再始動後も消灯しない場合は、直ちにお買いあげ販売店またはサービス指定店で点検を受けてください。
  • 運転中に制御警告灯(赤)が点灯する場合は、安全な場所に移動してエンジンを停止し、しばらくたってから再始動してください。エンジン始動後に消灯すれば正常です。消灯しない場合は、お買いあげ販売店またはサービス指定店で点検を受けてください。

  • 少し時間をおいてもう一度確めましょう

    故障診断機能

    制御警告灯(赤)、制御表示灯(橙)にて、除雪機の故障や状態をお知らせします。

    故障診断表に従い対処してください。(頁参照)

    制御表示灯(橙)は、故障内容にあった点滅回数を繰返し表示します。またエンジンスイッチを“ 停止” の位置にし、再度“ 運転” の位置にしても、点滅回数を繰返し表示します。

    制御警告灯(赤)

    制御表示灯(橙)

    制御表示灯(橙)は、短い点滅と長い点滅の組み合わせで故障内容を表示します。

    点滅は以下の2 つのパターンがあります。


    《短い点滅を1 ~ 9 回繰り返す場合》

    点滅周期は0.3 秒点灯→ 0.3 秒消灯。故障回数点滅後に2.1 秒消灯時間があり、再度の繰り返しをします。

    例:2 回点滅の場合

    0.3秒

    0.3秒

    0.3秒

    0.3秒

    2.1秒

    一周期

    点灯

    消灯


    《長い点滅の後に短い点滅を1 ~ 5 回繰り返す場合》

    点滅周期は1.2 秒点灯→ 0.6 秒消灯。故障回数点滅後に2.1 秒消灯時間があり、再度の繰り返しをします。

    例:長い点滅の後、短い点滅が2 回の場合

    0.3秒

    0.3秒

    0.3秒

    0.3秒

    0.6秒

    1.2秒

    2.1秒

    一周期

    消灯

    点灯

    制御警告灯(赤)の点灯と制御表示灯(橙)の点滅回数を確認してください。

    故障診断表

    制御

    警告灯(赤)

    制御表示灯(橙)

    点滅回数

    不具合内容

    原因

    処置

    点灯

    消灯

    ランプ切れまたはメインPCU異常

    ランプ切れ、メインPCU故障

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください。

    短い点滅2回

    メインPCU異常

    メインPCU故障

    短い点滅3 回

    前後進速度調節レバーアングルセンサー異常

    前後進速度調節レバーアングルセンサー断線または短絡

    右旋回レバーアングルセンサー異常

    右旋回レバーアングルセンサー断線または 短絡

    左旋回レバーアングルセンサー異常

    左旋回レバーアングルセンサー断線または短絡

    走行クラッチレバースイッチ異常

    走行クラッチレバースイッチ断線または短絡

    除雪クラッチボタン異常

    オーガクラッチスイッチ断線または短絡

    短い点滅4 回

    右側ドライバー温度異常

    右側ドライバー通信回路の過熱、またはクローラの異常

    右側ドライバー故障

    短い点滅5 回

    右側モーター異常

    右側モーターの機械的故障

    右側モーター/ドライバー故障

    右側モーターセンサー断線または短絡

    右側モーター三相線の断線

    短い点滅6 回

    左側ドライバー温度異常

    左側ドライバー通信回路の過熱、またはクローラの異常

    左側ドライバー故障

    短い点滅7 回

    左側モーター異常

    左側モーターの機械的故障

    左側モーター/ドライバー故障

    左側モーターセンサー断線または短絡

    左側モーター三相線の断線

    短い点滅8 回

    電磁ブレーキ異常

    電磁ブレーキ断線または短絡

    オーガクラッチ異常

    オーガクラッチ断線または短絡

    シューターモーターの異常

    シューターモーターの短絡

    長い点滅1回

    右側ドライバー過電圧

    バッテリー端子の外れ

    左側ドライバー過電圧

    バッテリー電圧の低下

    バッテリーの寿命またはACG 故障、ACGヒューズ切れ

    長い点滅1 回、

    モーター温度異常

    過負荷によるモーターの過熱

    5 分間エンジン停止後再始動*1

    短い点滅1 回

    長い点滅1 回、

    モーター温度検出異常

    モーター温度センサー断線または短絡

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください。

    短い点滅2 回

    長い点滅1 回、

    短い点滅3 回*2

    エンジン回転調節レバーアングルセンサー異常

    エンジン回転調節レバーアングルセンサー断線または短絡

    長い点滅1 回、
    短い点滅4 回*2

    メインPCU とエンジンPCU 間の通信異常

    エンジンPCU 通信回路の断線または短絡

    エンジンPCU異常

    エンジンPCU 故障

    長い点滅1回、
    短い点滅5回*3

    シャーボルトガード異常

    オーガミッション内部の不良、リミットスイッチの短絡または断線

    *1:エンジン再始動後も点滅する場合はお買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください。

    *2:HSS1370iのみ

    *3:除雪クラッチボタン表示灯(緑)も点滅します。(Jタイプのみ)

    異常にお気づきの場合は、お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください。

    (1) エンジンがかからない

    不具合内容

    原因

    解決方法

    キャブレターに燃料が来ていない

    燃料コックが開いていない

    燃料コックレバーを“出”の位置にする:頁参照

    燃料タンクにガソリンが不足している

    補給:頁参照

    燃料フィルターの詰まり

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    燃料配管の凍結

    キャブレターに燃料は来ている

    キャブレターのオーバーフロー

    キャブレターの詰まり

    ガソリンが劣化している

    ガソリンに水が混入している

    スターターが回らない

    始動時に走行クラッチレバーまたは除雪クラッチボタンを操作している

    エンジン始動時には、走行クラッチレバーと除雪クラッチボタンを操作しないでください

    バッテリーがあがっている

    バッテリーの充電または交換:頁参照

    ヒューズが切れている

    ヒューズの点検、交換:頁参照

    バッテリー端子が外れている

    バッテリーの点検:頁参照

    スターターの故障

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    スターターは回る

    オートチョークの凍結(HSS1370i)

    オートチョークが作動不良となっている可能性があります。マニュアルスタートレバーを操作し、再度始動操作を行ってください:頁参照

    点火プラグキャップの取付け不良

    点火プラグを確実に取付ける:頁参照

    点火プラグの破損

    点火プラグの交換:頁参照

    点火プラグの汚れ

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    制御警告灯(赤)が点灯している

    エンジンスイッチを切り、再度運転位置に回しても警告灯が点灯する場合には故障の可能性がありますので、お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    制御表示灯(橙)が点滅、除雪クラッチボタン表示灯(緑)が点滅している(Jタイプ)

    シャーボルトガードが作動している

    シャーボルトガード機能の確認:頁参照

    (2) うまく走行できない

    不具合内容

    原因

    解決方法

    走行しない

    走行モーターが過熱して保護機能が作動している

    走行クラッチレバーを放して除雪作業を中断し、エンジンを止めずに制御表示灯(橙)の3回点滅が消えるまで待つ
    モーター保護機能:頁参照

    走行スピードが遅くなった

    走行クラッチレバーを握っても走行しない

    制御表示灯(橙)が点滅または点灯している

    制御表示灯(橙)の点滅回数を確認してお買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください※1

    クローラーのホイールピンが外れている

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    除雪作業中進みにくい

    除雪部に雪が付着、堆積している

    オーガハウジング下部に堆積した雪の除去。除去方法、雪かき棒の使いかた:頁参照

    オーガハウジングの高さが適正でない

    オーガハウジング高さ調節:頁参照

    オーガロックボルトが折れている

    オーガロックボルトの点検、交換:頁参照

    うまく後進できない

    オーガハウジングの高さが“ 高” になっていないため、除雪面にオーガがひっかかっている

    オーガハウジング高さ調節:頁参照

    旋回しない
    (旋回しにくい)

    雪が多く積もっている所で、オーガが雪に埋まっている

    オーガハウジングの高さを“ 高” にし、速度を低速にして旋回レバーを握りながらハンドルに力を加えて向きをかえてください

    旋回レバーを握ったとき、旋回したい方向のクローラーが減速または停止していない

    旋回レバーセンサー、走行モーターなどの故障が 考えられます。 お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    超信地旋回ができない

    前後進速度調節レバーの位置が適切でない

    前後進速度調節レバーを前進側低速域の位置で、旋回レバーを完全に握り込んでください。旋回レバーの握り込み量が小さいと超信地旋回にはなりません
    旋回のしかた:頁参照

    旋回レバーの握り込み量が小さい

    不具合内容

    原因

    解決方法

    バッテリー走行ができない

    バッテリー走行モードになっていない

    左右の旋回レバーを同時に約3秒握り続ける操作が必要です
    バッテリー走行モードの操作方法:頁参照

    バッテリー走行が終了後、5秒経過し、制御警告灯(赤)と制御表示灯(橙)が点灯している

    エンジンスイッチを“停止”の位置に戻し、もう一度操作を行ってください
    バッテリー走行モード操作方法:頁参照

    バッテリーがあがっている

    バッテリーの充電または交換:

    制御表示灯(橙)が点滅または点灯している

    電装品の故障

    制御表示灯(橙)の点滅回数を確認してお買上販売店またはサービス指定店にご連絡ください※1
    故障診断機能:頁参照


    ※1:販売店またはサービス指定店に、ご連絡の際は必ず制御表示灯(橙)の点滅回数をお伝えください。


    注意

  • 柔らかい雪が多く積もっている状態では本機が雪に乗り上げて走行しにくい場合があります。
  • クローラーがスリップしないように低速で走行するか、ハンドルを押したり引っ張ったりしながら脱出してください。

  • エンジンスイッチを“ 運転” の位置で放置するとバッテリーが消耗し、エンジンが始動できなくなります。
  • バッテリー走行終了後は、必ずエンジンスイッチを“ 停止” の位置にしてください。

    (3) うまく除雪ができない

    不具合内容

    原因

    解決方法

    除雪作業中に進みにくい

    オーガに雪がついている

    オーガハウジング下部に堆積した雪を除去する:頁参照

    オーガハウジングの高さが適正でない

    オーガハウジング高さ調節:頁参照

    オーガロックボルトが折損している

    オーガロックボルトの点検、交換:参照

    投雪口から雪が出ない

    投雪口に雪が詰まっている

    除雪方法、雪かき棒の使いかた:頁参照

    雪を集められない

    オーガに雪が詰まっている

    オーガの雪を除去する:頁参照

    ブロワが回転しない

    走行モーターが過熱して保護機能が作動している

    走行クラッチレバーを離して除雪作業を中断し、エンジンを止めずに制御表示灯(橙)の3回点滅が消えるまで待つ
    モーターの保護機能:頁参照

    ブロワロックボルトが折損している

    ブロワロックボルトの点検、交換:頁参照

    除雪クラッチボタンスイッチまたは電磁クラッチの故障

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡にご連絡ください

    オーガが回転しない

    走行モーターが過熱して保護機能が作動している

    走行クラッチレバーを離して除雪作業を中断し、エンジンを止めずに制御表示灯(橙)の3回点滅が消えるまで待つ
    モーターの保護機能:頁参照

    オーガロックボルトが折損している

    オーガロックボルトの点検、交換:頁参照

    除雪クラッチボタンスイッチまたは電磁クラッチの故障

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    雪の飛びが悪い

    エンジンの負荷が大きい
    (iコントロールボタン【切】で作業時)

    走行速度を下げる:頁参照

    エンジンの回転数が低い
    (iコントロールボタン【切】で作業時)

    エンジン回転調節レバーを“高速”にする

    投雪口が下向きになっている

    投雪口を上向きにする:頁参照

    ブロワロックボルトが折損している

    ブロワロックボルトの点検、交換:参照

    オーガロックボルトが折損している

    オーガロックボルトの点検、交換:頁参照

    ブロワが変形している

    ブロワの交換:頁参照

    不具合内容

    原因

    解決方法

    硬い雪に乗り上げて食い込まない

    オーガハウジングの高さが適正ではない

    オーガハウジング高さ調節:頁参照

    オーガハウジングから雪があふれてしまう

    ソリ、スクレーパーの高さが適正ではない

    ソリ、スクレーパーの調節:頁参照

    オーガロックボルトが折損している

    オーガロックボルトの点検、交換:頁参照

    ブロワロックボルトが折損している

    ブロワロックボルトの点検、交換:頁参照

    オーガが摩耗している

    オーガの交換:頁参照

    オーガが路面に当たる

    オーガハウジングの高さが適正ではない

    オーガハウジング高さ調節:頁参照

    ソリ、スクレーパーの高さが適正ではない

    ソリ、スクレーパーの調節:頁参照

    オーガから異音がする

    オーガ、ブロワの羽、シャフトなどが変形している

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    投雪口が回転しない

    モーターの過熱(ブレーカー作動)

    使用頻度が高く、過熱すると内部保護機能がはたらきます。しばらく待ってから操作してください

    モーター、スイッチの故障

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    PCUの故障

    シューターガイドが上下に動かない

    モーターの過熱(ブレーカー作動)

    使用頻度が高く、過熱すると内部保護機能がはたらきます。しばらく待ってから操作してください

    モーター、スイッチの故障

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    PCUの故障

    オーガハウジング高さが調節できない(JXタイプ)

    パワーハイトの過熱

    使用頻度が高く、過熱すると内部保護機能がはたらきます。しばらく待ってから操作してください

    パワーハイトの故障

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    PCUの故障

    不具合内容

    原因

    解決方法

    制御表示灯(橙)が点滅または点灯する

    伝送システムの異常、または故障

    制御表示灯(橙)の点滅回数を確認してお買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください※1
    故障診断機能:頁参照

  • 積雪が5 cm に満たないような条件では、雪がまとまって遠くに飛ばない傾向にあります。このようなときは、前後進速度調節レバーを高速にし、多くの雪を集めると飛びやすくなります。
  • ※1:販売店またはサービス指定店に、ご連絡の際は必ず制御表示灯(橙)の点滅回数をお伝えください。

    (4) その他のトラブル

    不具合内容

    原因

    解決方法

    クローラーが外れてしまう

    クローラーがゆるんでいる

    クローラーの張りの点検、調整:頁参照

    作業灯が点灯しない

    バッテリーがあがっている

    バッテリーの充電または交換:頁参照

    ヒューズが切れている

    ヒューズの点検、交換:頁参照

    作業灯のLEDの故障

    お買いあげ販売店またはサービス指定店にご連絡ください

    バッテリーあがりのとき

    12V 補助バッテリーを利用してエンジンを始動します。

  • ブースターケーブルを次の順番で接続します。
  • 1 本目のブースターケーブル
  • 本機バッテリーの㊉端子(ビニールカバーを外す)に接続する
  • 補助バッテリーの㊉端子に接続する
  • 2 本目のブースターケーブル
  • 補助バッテリーの㊀端子に接続する
  • 本機アースボルトに接続する
  • エンジンを始動します。(頁参照)
  • ブースターケーブルを接続と逆の手順で外します。
  • ㊉端子

    ブースターケーブル

    ㊉端子

    ㊀端子

    補助バッテリー

    ブースターケーブル

    アースボルト

    警告

  • バッテリーを取扱うときはショートによる火花や火気に注意してください。バッテリーからは可燃性のガスが発生しているので爆発の危険があります。
  • バッテリー液面が下限以下のままで使用または充電はしないでください。バッテリー液面が下限以下のままで使用または充電をするとバッテリーの劣化を早めたり、破裂(爆発)の原因となるおそれがあります。破裂(爆発)の場合は、重大な傷害に至る可能性があります。
  • バッテリーの結線は正確に行ってください。接続時は㊉側から接続し、外すときは㊀側から外し、付属のチューブを端子に取付け、保護してください。工具の接触などでショートする場合があります。
  • 本機に12 Vバッテリー以外の接続はしないでください。引火、爆発により重大な傷害に至る可能性があります。
  • バッテリー液は希硫酸です。目や皮膚につくとその部分が侵されますので十分注意してください。万一、付着したときはすぐに多量の水で少なくとも15 分以上洗浄し、専門医の診断を直ちに受けてください。
  • ブースターケーブルを接続するときは、次のことを必ず守ってください。火花が出て、バッテリーから発生する可燃性のガスに引火すると爆発のおそれがあります。
  • ㊉端子と㊀端子を間違えないでください。
  • ケーブルの先端どうしを接触させないでください。
  • 補助バッテリーを使用してもエンジンが始動しなかったり、本機が起動しなかったりする場合は、直ちにエンジン始動をやめ、バッテリーを本機からおろして充電してください。そのままエンジンを始動し続けると、バッテリーに重大なダメージを与え、破損、爆発の可能性があります。
  • 本機が動かなくなったときの移動手順

  • エンジンスイッチを“ 停止” の位置にし、エンジンスイッチキーを取外します。
  • 左右前輪の割ピンを引き抜きます。
  • 左右前輪のホイールピンを引き抜くと、クローラーが空転状態となり、押したり、引いたりして移動できます。
  • ホイールピン

    引き抜く

    引き抜く

    割ピン


    警告

  • ホイールピンを抜くときはエンジンを停止し、誤ってエンジンが始動しないようにエンジンスイッチキーを抜き、各回転部が完全に止まってから作業を行ってください。
  • 傾斜地ではホイールピンを抜かないでください。本機が空走して、思わぬ事故を招くことがあります。
  • 滑りやすい場所では十分に注意して移動してください。
  • 移動後は平坦な場所に駐車し、ホイールピンを取付けるときは新しい割ピンを使用してください。