ガソリンの抜きかた
| 警告 | 
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| ガソリンは非常に引火しやすく、また、気化したガソリンは爆発して大ケガや死亡事故を引き起こすことがあります。エンジンを停止してください。
火気を近づけないでください。
換気のよい場所で行ってください。
ガソリンをこぼさないでください。万一こぼれたときは、布きれなどで完全にふき取り、火災や環境に注意して処分してください。布を閉じられた部屋に保管しておくと、ガソリンが気化し引火するおそれがあります。 | 
エンジンカバーを外します。(頁参照)
右側下部のクランプに固定されているベーパーセパレーターのドレンチューブを外し、端部をアンダーケースの外に出します。
ベーパーセパレーターのドレンスクリューをゆるめます。ガソリンは適切な容器に受けます。| 
クランプ ベーパーセパレーター ドレンスクリュー ドレンチューブ | 
ガソリンが止まったらドレンスクリューを確実に締付けます。
締付けトルク: 2.3 N·m (0.23 kgf·m) 
ドレンチューブをクランプ部に固定します。 © Honda Motor Co., Ltd. and its subsidiaries and affiliates. All Rights Reserved.