多基掛けについて(2基掛けについて)

多基掛けの場合、通常は全基を一緒に使って航走してください。
(2 基掛けの場合、通常は2 基を一緒に使って航走してください。)

一部の船外機のみで航走の場合、使用しない船外機(停止機)は次のようにしてください。
(1基のみで航走の場合、使用しない船外機(停止機)は次のようにしてください。)

  1. エンジン停止
  2. ギア位置“N”(中立)
  3. チルトアップ(プロペラを水面より高くする)

停止機の故障原因となります。

停止機のプロペラが水抵抗で回転し、排気側から水が逆流する場合があります。
「排気側から水の逆流」は故障の原因となります。

(例)・・・「排気側から水の逆流」発生の状態

  • プロペラが水中
  • ギア位置“R”(後進)
  • 船が前進航走