燃料の供給

初めてガソリンを送る際や、長期間保管後はガソリンの吐出側を少し上向きにして、プライマーバルブを握ったり、放したりして、ガソリンをエンジンに送ります。

少し硬くなったら燃料供給システムへの給油完了です。(普通に軽く握って30回程度です。)それ以上はプライマーバルブを握らないでください。

  • ガソリンは非常に引火しやすく、また、気化したガソリンは爆発して大ケガや死亡事故を引き起こすことがあります。
  • 燃料ホースなどからガソリンが漏れていないことを必ず確認してください。

取扱いのポイント

  • 運転中およびチルトアップ時はプライマーバルブにさわらないでください。ベーパーセパレーターからガソリンがオーバーフローします。
  • 燃料タンクは運転中、転倒、移動などしないよう適切な位置に固定してください。
  • 燃料ホースが折れ曲がったり、プライマーバルブの上に何か物が置かれていないか確認してください。