プロペラの点検

プロペラブレードは、薄く鋭利で、不用意に取扱うとケガをするおそれがあります。点検をするときは、

  • エンジンが始動するのを防ぐために必ず非常停止スイッチのクリップを外しておいてください。
  • 手袋等をして注意して行ってください。
  1. プロペラが摩耗、損傷、変形していないか確認してください。

    異常のある場合には、お出かけ前に交換してください。

  2. プロペラの取付状態、割ピンの点検

    取付けナット(キャッスルナット)にゆるみがないか、また割ピンが損傷していないか確認してください。ナットが緩んでいた場合は増し締めをしてください。割ピンはHonda純正品をご使用ください。

  • 航走中の不測の事故に備えて、予備のプロペラ、ワッシャー、割ピン、キャッスルナットを携行してください。万一持ち合わせのない場合に不測の事故などでプロペラを損傷したときは低速で静かに帰り、プロペラを交換してください。
  • プロペラの選定はお買いあげ販売店またはサービス指定店にご相談ください。